吉野町の三つの老舗酒蔵がそれぞれつくる新清酒ブランド「吉野正宗」Makuakeでクラウドファンディング開催中

奈良県吉野町でお米の生産者と吉野を代表する三つの酒蔵が手を組み、新たな清酒ブランド「吉野正宗」が立ち上がりました。同じお米を使い、それぞれの蔵の醸造方針によって造られた味の違いを楽しめる3本セットが、ただいまMakuakeにて先行販売中です。

大峰山系を中心とする、豊かな水を活かしたお米づくりが行われている奈良県吉野町。町内には100年以上の歴史を持つ老舗酒蔵が三つあり、吉野の歴史と自然を背景にした酒造りが続けられています。

今回のプロジェクトは、そのお米の生産者と酒蔵が手を組み、町の協力のもとに「吉野正宗」という新たな清酒ブランドを立ち上げるというもの。人口減少による遊休農地の増加に歯止めをかける施策として、土地の魅力を新たに発信する町おこしプロジェクトです。

このプロジェクトのもと完成した新清酒ブランド「吉野正宗」には、吉野町内の狭くて活用しづらい遊休農地を利用して育てた酒米「吟のさと」を使用。精米歩合60％でつくられた純米吟醸酒です。

三蔵が同じ条件で造った日本酒ですが、お米の解釈の仕方や各蔵の醸造方針から、それぞれの蔵の特徴がしっかり出た味わいに仕上がっています。

なお、こちらの日本酒はMakuakeにて以下の期間でクラウドファンディングを実施中です。先行して手にしていただける機会ですので、ぜひお見逃しなく。

▼奈良県・吉野町の本気。米生産者と３つの老舗酒蔵がつくる新清酒ブランド「吉野正宗」
https://www.makuake.com/project/yoshinomasamune/