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奈良から履物文化を発信する拠点を。サンダルブランド「HEP」がクラウドファンディング開始!

#パートナー
2022.07.20
奈良のサンダルブランド「HEP」のつくり手であり、奈良県大和高田市にある「川東商店」の4代目・川東宗時さんが、奈良から履物文化を発信する拠点をつくるべくクラウドファンディングを開始しました。すでに「HEP」をお持ちの方も、今年ちょうど欲しかったという方も、ぜひ応援しませんか?

奈良発のサンダルブランド「HEP」

1952年に奈良県大和高田市で創業した、履物の製造・販売を手がける「川東商店」。
その4代目である川東宗時さんは、ご近所履きとして長年日本の家庭で親しまれてきたヘップサンダルを現代的にアップデートし、2020年に新たなサンダルブランド「HEP」を立ち上げました。

その履き心地と洗練されたデザインからたちまち人気を集めた「HEP」は、「中川政七商店」をはじめ、東京の銭湯「小杉湯」、宿泊施設「The Ryokan Tokyo YUGAWARA」、服飾ブランド「ZUCCa」などとのコラボレーションを行うほか、各種メディアにも取り上げられています。

奈良から履物文化を発信する拠点を

そんな「HEP」が2022年の新たなチャレンジとして掲げるのが、奈良県大和高田市にある事務所兼工場の敷地内に、履物文化を発信する拠点をつくること。

このチャレンジには、川東さんの二つの想いが込められています。

一つは「多くの方々にこの空間で履物文化を体験してもらいたい」という想いです。
「HEP」の設立以来、工場にはさまざまな方が訪れるようになり、問い合わせも急増。
かつては閑散としていた工場に賑わいが戻ってきており、今回のチャレンジにより、さらに多くの方々が集うことを期待できます。

もう一つは「工場の労働環境を良くして、履物づくりに関わる人たちに誇りをもってもらいたい」という想いです。
日本の工場の多くは、夏は暑くて冬は寒く、働きやすい環境ではありません。
また、履物づくりは産業としては下火で、履物業界全体が製造の多くを海外に任せているため、このままでは価格競争で業界が衰退してしまうと川東さんは憂います。

だからこそ仕事に誇りが持てる良好な環境をつくり、業界のネガティブなイメージを刷新していくことが必要だと川東さんは考えたそうです。
「ヘップランド(仮)」構想 第一弾のプラン
「ヘップランド(仮)」構想 内装のイメージ
今回の「ヘップランド(仮)」構想 第一弾では、店舗やギャラリー、遊び心溢れるトイレなどが誕生する予定です。

クラウドファンディングは2022年8月10日(水)まで。
目標金額は300万円で、5000円から支援可能です。

リターンには「HEP」のオンラインショップで使用可能なクーポンもあるので、この機会にサンダルを購入するのもいいですね。
川東さんの熱い想いに共感された方はぜひ応援をお願いします!

▼詳細・支援はこちら▼
サンダルブランド「HEP」が、奈良から履物文化を発信する拠点をつくります!

「HEP」詳細

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