香りで地域活性。奈良の歴史・文化・風景を表現「奈良の香り」先行予約販売開始

奈良の地域資源を活⽤した商品の製造・卸売を行う松田商店が、奈良の歴史・文化・風景を香りで表現した「奈良の香り」を開発。2023年1月6日（金）よりMakuakeで先行予約販売が開始されました。　

香りと記憶の結びつきに着目した、地域活性化の新たな取り組み。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか？

何かの匂いを嗅いだとき、それに関連する記憶がふいに蘇ることがあるように、香りと記憶には深い結びつきがあるとされています。松田商店はこの香りと記憶の関係性に注目し、香りによる地域活性化の取り組みを開始したそう。

奈良を訪れたことがない方には香りで奈良の魅力を伝え、「一度訪れてみたい」と思っていただけるように。また、奈良を訪れた方には滞在中の景色や体験を香りで記憶に残し、日常の中でその香りに再び触れたとき、「もう一度訪れたい」と思っていただけるように。そんな想いを込めて、香りの開発は進められました。

「奈良の香り」は、奈良市在住の調香家・石田理恵氏監修のもと、奈良の吉野檜や吉野杉などの地域資源を含む110種の天然精油の中から、奈良の歴史・文化・風景に合うイメージをもつ9種を厳選し調香。「時を聞く」をコンセプトに、忙しく慌ただしい日々を送る現代人に向けて、呼吸を深くし、自分自身と向き合わせてくれる、落ち着きのある香りに仕上げたそうです。商品デザインには天平文様も用いられており、奈良らしさが凝縮された品となりました。

松田商店の「奈良の香り」は、Makuakeにて先行予約販売が行われます。

また同社は今後も「奈良の香り」をベースに、生活雑貨・スキンケアなどの商品ラインナップを展開予定とのこと。香りによる地域活性化が奈良に新たな風を吹かせてくれそうです。

販売期間：2023年1月6日（金）17時～2023年2月17日（金）

▼詳細は以下リンクよりご確認ください
https://www.makuake.com/project/matsuda-18/

HP：https://matsudastore.com/
通販サイト：https://matsudanara.theshop.jp/
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