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【登壇者発表&観覧者募集!】SMALL BUSINESS LABOビジネスピッチ第5回 10月30日(日)に開催

#JIRIN#オンライン
2022.10.14
2022年10月30日(日)、鹿猿狐ビルヂング3階・JIRINにて、SMALL BUSINESS LABO「ビジネスピッチ」を開催します。それに伴い、当日登壇者のピッチを会場でご覧いただける観客参加を募集いたします。

SMALL BUSINESS LABO「ビジネスピッチ」は奈良で起業したい方、新事業をスタートされたい方のアイデアをブラッシュアップいただける場としてスタートしたイベント。個人や事業者よりアイデアを募集し当日はそのアイデアのプレゼンテーションをいただきます。

第5回となる今回も、前回に引き続きN.PARK PROJECT NAGANOとの共同開催。奈良と長野からそれぞれ2名ずつの方にご登壇いただきます。講評者には長野で注目を集める経営者も加わり、奈良・長野の5名で事業案へのフィードバックを行います。

さらに今回、同企画としては初めて「再登壇」に挑戦する方がいらっしゃいます。前回の登壇からどのように事業案がブラッシュアップされているか、そんな視点でもお楽しみいただけます。

オンライン視聴・動画アーカイブ視聴もご用意していますので、現地に来るのが難しい方、当日のご都合が合わない方もぜひご参加を検討ください。「新しい挑戦への刺激や学びを得たい方」のご参加、お待ちしております!

▼観覧申込はこちらから▼
https://sbl-businesspitch-5.peatix.com/

【観覧者募集!】SMALL BUSINESS LABO ビジネスピッチ概要

当日、会場でビジネスピッチの様子をご覧いただける観覧者席をご用意いたします。
未来の奈良・長野をより良く変えていくアイデア誕生の瞬間や、各界トップランナーの講評者5名による各アイデアへのフィードバックを聞いていただける貴重な機会です。

※長野会場についての詳細はわざわざさんの告知ページをご確認ください。

<開催場所(奈良)>
奈良県奈良市元林院町22番
鹿猿狐ビルヂング3階 コワーキングスペース「JIRIN」

<日程>
10月30日(日)14時〜16時30分

<奈良会場のご料金(税込)>
会場参加チケット(通常):1,500円
会場参加チケット(新規事業検討者割引枠):750円
オンライン視聴チケット:500円

※お支払い後のキャンセル・ご返金は出来かねますのでご注意ください
※アーカイブ配信もございます

<チケット購入先>
https://sbl-businesspitch-5.peatix.com/

<当日のプログラム>
登壇者4名の発表+講評者のフィードバック
(登壇者、審査員のプロフィールは後述いたします)

<こんな方におすすめ!>
・事業の立ち上げ・リブランドを検討していて、一歩踏み出すための勇気と刺激を得たい方
・地域で新しい挑戦が生まれる場面に立ち会い、応援したい方
・地域を代表する経営者、デザイナー、コンサルタントの方々のフィードバック・アドバイスを間近で聞いて学びを得たい方

<主催>
株式会社中川政七商店

<共同開催>
株式会社わざわざ

<運営サポート>
藤原印刷株式会社 藤原隆充

<お問い合わせ>
株式会社中川政七商店N.PARK PROJECT運営事務局
jirin-staff@yu-nakagawa.co.jp

第5回登壇者は、奈良・長野合わせて4名!

今回、数あるご応募の中からご登壇が決定したのは以下の方々です。奈良や長野での暮らしがより楽しくなるような個性豊かなビジネスアイデアを、当日は存分に発表いただきます。

※各発表者からは、発表場所となる地域でご自身が実現したい内容を発表いただきます。
■奈良会場

【1】丸山寛子さん(株式会社Delicious Revolution)「KASANE」
丸山 寛子
地域をかき混ぜる料理作家を目指し、多数の地域での「美味しい」の可能性を模索しながら実践中!果物の魅力を引き出すオリジナルブランド「KASANE」において、近畿大学農学部と産学官連携し、「近大ICTメロン」の販路展開・商品開発・PRなどを担う。
<事業アイデアの概要>
胸きゅんする果実の魅力を引き出すオリジナルブランド「KASANE」を立ち上げる。現在は近畿大学農学部と産学官連携し、「近大ICTメロン」の販路展開・商品開発・PRなどを画策中。
【2】安部啓彰さん(起業予定)「BowUp」※再登壇枠
安部 啓彰
幼少期から大学卒業まで奈良県で育ち、現在は大和高田市にあるサプリメントの会社でマーケティングを担当。愛犬を事故で亡くしたことをきっかけに、大切な家族と「一緒に過ごせる場所」について考えるようになり、現在ドッグカフェ・ラン事業、引いてはペット火葬で起業に向けて奮闘中です。
<事業アイデアの概要>
第3回SMALL BUSINESS LABO ビジネスピッチにて提案させていただいた「ドッグラン事業」でしたが、事業プランを練るなかで、そのために「やらなければならないこと」が多く見えてきました。そして掲げたビジョンが「ペットを好きな人もそうでない人も幸せな世の中に」というもの。そのビジョンを叶えてくれるプロジェクトが「BowUP(バウアップ)」です。
現存するペット関連のサービスの多くが「飼い主」に寄り添ったものばかり。掲げたビジョンの達成には、一歩進むごとに立ち止まり非愛犬家の気持ちを考える必要があります。ペットを好きじゃない方でも「あ、そんな世の中になったら良いね」と思えるような未来を目指して、これまでにないアイディアでBowUPは進んで行きます。
■長野会場

【3】西澤真澄さん(有限会社西麹屋本舗)「24koujiya」
西澤 真澄
1982年長野県生まれ。麹の存在すら知らないまま三世代同居の麹屋に嫁ぎ、仕事、家事、育児で体調を崩したことから、働き方・生き方を考え直す。独学で麹、発酵について学び、みそソムリエ認定試験、発酵検定を受け、家業を無理なく続けることを目指して起業。製造を手伝いながら店舗運営、仕込み教室、イベント出店をしている二児の母。
<事業アイデアの概要>
「麹を暮らしに、人生を豊かに」
2011年の塩麹ブームの渦中、現場で疲弊した経験から、この先も家業を続けるために実店舗を構え、仕込みワークショップをする新しい取り組みを始めました。
実は、麹を暮らしに取り入れることは、家族の健康維持や家事負担の軽減につながります。24koujiyaはこのことを伝え、暮らしに麹を取り入れる方を増やし、日常の生活に麹があたりまえに存在する環境をつくります。そして、地域の資産でもある麹屋を次の世代につなぐことを目指しています。
【4】谷口 絵美さん(株式会社ノイエ)「地域がつながる薬草園 saku lab」※再登壇枠
谷口 絵美
立教大学経済学部卒業。webエンジニアとして東京の会社に勤務後、長野で起業。東京と長野県佐久市の2拠点居住後に完全移住。放置竹林を楽 しく解決するプロジェクトを地元有志と立ち上げたのをきっかけに、地域の薬草やハーブを活用したスモールビジネスビジネスで地域を盛り上げるべく活動中。
<事業アイデアの概要>
薬草を使いたい人と作りたい人をつなぐハブを目指しています。長野に根付いた薬草(=人間に効用のある植物はすべて薬草と捉えています)を使った加工品を地元の起業や人とコラボして作ることにより、長野県を元気にします!例としてスパイスコーヒー・石鹸・マッサージキャンドル・ハーブドリンク・クラフトジンやクラフトビールなど。ほかにも、イベントやワークショップを積極的に仕掛けることで「植物とふれ合う豊かな暮らしを、あたりまえに」という事業コンセプトの実現を目指します。実際の薬草園を活動基地としつつ、使いたい人と作りたい人をつなぐためのwebサービスやECサイトも検討中。またオリジナルプロダクトとして、世の中にグリーンを届けるシードボールの販売や作成イベントを計画しています。

講評者

今回は奈良3名、長野2名の講評者が全ての発表を中継で講評いたします。
■奈良会場
中川政七(株式会社中川政七商店 代表取締役 会長)
1974年生まれ。京都大学法学部卒業後、2000年富士通株式会社入社。2002年に株式会社中川政七商店に入社し、2008年に十三代社長に就任、2018年より会長を務める。「日本の工芸を元気にする!」というビジョンのもと、2009年より業界特化型の経営コンサルティング事業を開始現在は奈良県のGDPを上げるプロジェクト「N.PARK PROJECT」を提唱し、数多くの魅力あるコンテンツ創出を目指す。
藤沢久美(国際社会経済研究所 理事長)
国内外の投資運用会社勤務を経て、1995年に日本初の投資信託評価会社を起業。1999年、同社を世界的格付会社スタンダード&プアーズに売却。2000年にシンクタンク・ソフィアバンクの設立に参画。07年に、世界経済フォーラムより「ヤング・グローバル・リーダー」に選出され、世界40か国以上を訪問。政府各省の審議委員、日本証券業協会の公益理事等の公職の他、世界的課題に取り組むNPOの理事、豊田通商や静岡銀行など上場企業の社外取締役等も兼務。22年4月、国際社会経済研究所理事長に就任。
坂本大祐(合同会社オフィスキャンプ 代表社員 クリエイティブディレクター)
奈良県東吉野村に2006年に移住。2015年 国、県、村との事業、シェアとコワーキングの施設「オフィスキャンプ東吉野」を企画・建築デザインを行い、運営も受託。開業後、同施設で出会った仲間と山村のデザイン事務所「合同会社オフィスキャンプ」を設立。2018年、ローカルエリアのコワーキング運営者と共に「一般社団法人ローカルコワークアソシエーション」を設立、全国のコワーキング施設の開業をサポートしている。
■長野会場
藤原隆充(藤原印刷株式会社 専務取締役)
1981年生まれ。東京都国立市生まれ。横浜市立大学卒業後コンサルティング会社、インターネット広告のベンチャー企業を経て2008年に家業である藤原印刷へ入社。企画段階から仕様の提案を得意とし、あらゆる方へ本づくりそのものを全面的にサポートする。印刷屋の本屋(2018)、工場を開放した体験型イベント「心刷祭」(2019)、など様々なサービスを立ち上げる。共著に『本を贈る』(三輪舎 2018年)。二児の父。趣味は読書、知らない土地に行くこと。人の思考を構造化すること。
平田はる香(株式会社わざわざ 代表取締役)
1976年生まれ。2009年長野県東御市の山の上に、趣味であった日用品の収集とパンの製造を掛け合わせた店「わざわざ」を開業する。2017年に株式会社わざわざ設立。2019年東御市内に2店舗目となる喫茶/ギャラリー/本屋「問tou」を出店。ECサイト2つと実店舗2店で事業を行い、リモートワークと移住者で構成された働き方も注目を集める。2020年度で従業員25名で年商3億3千万円を達成。

SMALL BUSINESS LABOとは

SMALL BUSINESS LABO「ビジネスピッチ」は奈良で起業したい方、新事業をスタートされたい方のアイデアをブラッシュアップいただける場。個人や事業者よりアイディアを募集し、当日はそのアイデアのプレゼンテーションをいただきます。

本ビジネスピッチは2021年7月に実施した第1回目の場を皮切りに、年4回の実施を予定。今回は第5回目の開催となります。一度きりでなく何度でも挑戦でき、毎回出場してビジネス案を磨いていただくことも可能です。

第3回目までは奈良での単独開催としてきましたが、今回は奈良と長野の2会場を中継で繋ぎ、各2名ずつにご登壇をいただきます。

※ビジネスピッチについての詳しい内容は以下をご覧ください。
https://n-park-project.jp/topics/event/3673

皆さまのご参加、ぜひお待ちしています!
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