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奈良菊水楼「うな菊」が東京出店!ホテル椿山荘東京 庭園内に2号店オープン

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2023.02.15
2023年3月15日(水)、ホテル椿山荘東京庭園内に、奈良の鰻専門店・菊水楼「うな菊」が2号店をオープンします。

四季折々に表情を変える豊かな自然と、歴史を感じさせる史跡が佇む、さながら森のような庭園内で、明治時代から受け継いだ味わいの鰻料理を堪能できる同店。歴史ある都心のオアシスで、奈良の味をお楽しみください。

同じ時間を歩んできた「椿山荘」と「菊水楼」

「ホテル椿山荘東京」のはじまりは1878年のこと。明治時代の元勲である山縣有朋公が、南北朝時代(1336~1392 年)より“つばきやま”と呼ばれた景勝地(※景色がすぐれている土地)に惚れ込み、自身の庭園と邸宅をつくり「椿山荘」と命名しました。

1952年には、同地にガーデンレストラン・「椿山荘」をオープン。1992年には、同地に「フォーシーズンズホテル椿山荘 東京」をオープンし、当時まだ珍しかった外資系ラグジュアリーホテルとして大きな話題になりました。2013年には「ホテル椿山荘東京」としてリブランドオープンを行い、古き良きものを大切にしながら新しい視点を加えていくことで、日本の伝統や文化を伝えていく同ホテルならではの「おもてなし」で歴史を紡いできました。

一方、「菊水楼」は1891年に料理旅館として奈良・興福寺興善院跡地に誕生。建物には寺院ゆかりの豪華な部材と希少な宮大工の技が用いられており、国の登録有形文化財にもなっています。

創業以来、国内外からの賓客をお迎えできる場所として多くの貴人、要人に愛され、「菊水楼へ訪れることが名士の証」と謳われる老舗料亭として知られてきました。そんな菊水楼の料理の中でも特に人気を博していた「鰻」料理を、より多くのお客様に楽しんでもらいたいという想いから、2016年には同地内に鰻専門店として「うな菊」をオープンしました。

今回、明治時代から同じ時間を歩んできた双方が想いを同じくし、ホテル椿山荘東京 庭園内に鰻専門店 「奈良 菊水楼 うな菊」をオープン。異なる場所で同じ時間を歩んできた両者が重なり合い、より一層歴史に思いを馳せるひとときを楽しめます。

「うな菊」ホテル椿山荘東京店 オリジナルメニューも登場

うな菊の一番人気商品「あいのせ重」
菊水楼「うな菊」では、会席料理との相性がいい江戸前うなぎを使用。舌触りを良くするため、腹ビレや背ビレを綺麗に取り除き、蒸して余分な脂を落として、ふっくらとろっと柔らかく仕上げます。

昆布酒を吹きかけながら焼き上げる白焼きは、わさび醤油やお塩などでお楽しみいただけます。また、蒲焼きは、すっきりした継ぎ足しタレをくぐらせながら炭火でじっくり焼いていくそう。蒲焼きと白焼きがどちらも楽しめる「あいのせ重」は、うな菊開業時からの一番人気商品です。

さらに今回、ホテル椿山荘東京店のオリジナルメニューとして「うなぎ鉄鍋まぶし」が登場。料亭菊水楼にて好評を博した大皿料理をアレンジした、東京限定メニューです。鉄鍋に約3名分が盛られ、3種類の食べ方をお楽しみいただけます。同じくオリジナルメニューの「うなぎづくしコース」も登場します。

ホテル椿山荘東京店の予約受付は3月6日(月)正午より開始。オープン日は3月15日(水)です。ホテル椿山荘東京店でしか味わえない特別なメニューをぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
東京オリジナルメニュー「うなぎづくしコース」

「奈良菊水楼 うな菊 ホテル椿山荘東京店」詳細

住所:
〒112-8680
東京都文京区関口 2-10-8 ホテル椿山荘東京 庭園内

営業時間:
昼)11:00~L.O. 15:00 
夜)17:00~L.O. 21:00

定休日:なし

公式サイト:
https://www.kikusuiro.com/unakiku-tokyo/
※2023年3月6日(月)正午より予約受付開始
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