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生きるデザインを学ぶ「LIVE DESIGN School」受講生募集、奈良で現地プログラム開催も

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2023.04.05
これからの地域やこれからのデザインのあり方について話し、学び合う学校「LIVE DESIGN School」が2023年5月より開校となります。

参画するのは地域に生きる日本トップランナーのデザイナーたち。産業、経済、福祉、教育、過疎などいろんな課題を目の前で受け止めながら、暮らしや社会をよりよくするために着実に積み重ねてきた方々が、講義のリードデザイナー(講師)となり進めます。

現地・オフラインのハイブリット型のスタイルで、意匠や見た目だけでなく、計画や仕組みづくりなど広義のデザインを学べる同プログラム。奈良県からは東吉野村に拠点を置く、合同会社オフィスキャンプ代表・クリエイティブディレクターの坂本大祐氏がリードデザイナーとして参加されます。

またプログラム内で行われる地域を知るフィールドワークでも、奈良県での開催が予定されています。

『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる』から生まれた、広義のデザインを学ぶ学校

2022年3月に発売され、地域で活動するデザイナーや自治体職員などを中心に話題となった書籍『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる 地域×デザインの実践』(学芸出版社)。

わずかな予算、想定外の作業、地域の付き合い。そんな状況をおもしろがり、顔の見える関係で仕事したり、自ら店に立ったり、販路を見つめ直したりと、その土地だからできるデザインを生んできたデザイナーたちを取り上げたこの本が、「LIVE DESIGN School」誕生のきっかけとなりました。
立ち上げを提案したのは、この通称"おもデザ本"に推薦文を寄せた原研哉さん(日本デザインセンター)による一言。「これからのデザインを学ぶ、学校をつくりませんか?」との問いかけを機に、有志が集まり、このたびのプログラムをつくり上げてきたのだといいます。

計画や仕組み作りまで、表面的な表現に留まらない「生きるデザイン」を学ぶ。リードデザイナーには原研哉氏も

「デザイン」を狭義(意匠、見た目など)と、広義(計画、仕組みづくりなど)に分けたうえで、広義のデザインにスポットをあてて進める本校。これからの地域や、広義のデザインに関心のある方々であれば、グラフィックデザインの知識がなくとも学びを深めていける内容となっているそうです。

プログラムはオンラインでの講義やディスカッションをベースに、希望者は各地域で開催される現地プログラムにも参加可能。その地で活動するリードデザイナーとともに、地域を知るフィールドワークなども用意されています。リードデザイナーは"おもデザ本"の編著者であるTSUGI(福井県鯖江市)の新山直広氏やオフィスキャンプの坂本大祐氏(奈良県東吉野村)、またその他9名のデザイナーが務め、加えて開講のきかっけをつくった方でもある原研哉氏もアドバイザーとして参加されます。
エントリー締切は2023年4月23日(日)まで。プログラムは2023年5月~2024年3月の開催となります。

地域に暮らすデザイナーはもちろん、地域の事業者や自治体職員、学校教員、地域での事業や活動に携わりたい方など、広義のデザインに関心のある方、地域での活動をよりよく意味のあるものにしていきたい方、「生きるデザインとは何か」を学び深めたい方、ぜひご検討ください。

詳細・応募はこちら:
https://live-design-school.com
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