News
陶器の魅力にふれる「奈良登大路陶器市」12/1(金)~12/3(日)開催
#パートナー
2023.10.30
平城京で花開いたとされる日本の「ものづくり」。その舞台である奈良で、初となる陶器市「奈良登大路陶器市」が12月1日(金)から3日(日)まで開催されます。開催場所は奈良公園登大路園地と同バスターミナルの2か所を予定。ぜひ素敵な宝物に出会いにお出かけください。
1300年の時を刻んだ、奈良の歴史を呼び覚ます
今から1300年前に栄えた平城京。そのころに生まれた技術は、現在の伝統工芸にも伝承されています。当時、平城京には陶器をはじめ、様々な品物が全国各地から運ばれてきました。「奈良登大路陶器市」はそのころの賑わいある市の再現を図り、工芸の素晴らしさを伝えることを目的としています。
一つ目の会場である奈良公園登大路園地には、若手を中心とした陶芸作家が全国から集まり、約100ブースにもわたる陶器市が開催。第二会場である奈良公園バスターミナルでは工芸作家によるワークショップも行われます。
一つ目の会場である奈良公園登大路園地には、若手を中心とした陶芸作家が全国から集まり、約100ブースにもわたる陶器市が開催。第二会場である奈良公園バスターミナルでは工芸作家によるワークショップも行われます。
また初の開催を記念して、奈良公園バスターミナル内のレクチャーホールでは「河井寛次郎 仕事と暮らしと」と題したトークショーも予定。ゲストには独自の作品を多く生み出した陶工・河井寛次郎の孫で、河井寛次郎記念館学芸員の鷺珠江氏が登壇します。
さらに本イベントの前夜は奈良の名店料亭「菊水楼」にて、松浦菊美料理長による「器を楽しむ、旬を味わう古都奈良 の宴」も開催されるそう。
歴史と文化がつまった奈良で、陶器の魅力を堪能できる「奈良登大路陶器市」。
ぜひお気に入りの逸品を見つけてみては。
さらに本イベントの前夜は奈良の名店料亭「菊水楼」にて、松浦菊美料理長による「器を楽しむ、旬を味わう古都奈良 の宴」も開催されるそう。
歴史と文化がつまった奈良で、陶器の魅力を堪能できる「奈良登大路陶器市」。
ぜひお気に入りの逸品を見つけてみては。